本日10時より春の彼岸会をおこないました。
今回も感染対策をおこないながら1時間のみの縮小開催です。
納骨もあり、本日は13名とたくさんおまいりいただきました。
あいにくの雨でしたが、そんな中でもお彼岸を大切に思ってくださり有り難いです。
雨男の私は、申し訳なく謝りながら、まるで言い訳のように
「苦も楽も心ひとつのおきどころ」とお話しをさせていただきました。
雨ということもあり、子どもたちの野球も中止になり、維那場に座って
もらい、一緒に法要に出てもらいました。
足がしびれてゴソゴソしていましたが、最後まで頑張っていました。
娘たちはお茶出しとお菓子をお配りする係を頑張ってもらいました。
お彼岸は、春分の日を中日として、前後の三日間を合わせた一週間のことです。
ご先祖さまを偲び、ご供養をすると共に、自らも極楽浄土に往生できるよう念仏精進する一週間です。
彼岸会では、皆さまのご先祖さまのご回向に併せまして、新型コロナウイルス物故者追悼と
終息祈願のおつとめをさせていただきました。
外に出ると春の陽気を感じるようになりました。門の前の桜も咲き始めました!
コロナであろうとなかろうと季節は廻ってまいります。
やまない雨はないように、いずれマスクをせずに過ごせる日がやってきます。
共にお念仏の日暮らしをさせていただきましょう。
南無阿弥陀仏