今年の施餓鬼会が無事に終わりました。
春のお彼岸の際には、檀信徒の皆さまには中止のご案内をして、私一人でお彼岸の法要をおこないました。
夏の施餓鬼はどのようにするべきか、正解がわからないない中、悩んだあげく縮小開催といたしました。
感染予防対策としては
出入りの際のアルコール消毒
法要中マスクの着用
椅子の間隔を広くとる
堂内の換気
お茶はペットボトルを配布
昼食はなし
とできる限りの対策を取りながら短時間で開催となりました。
しかし開催すると言いながらも、お盆のお参りの際には
「決して無理されないようにしてください」とお参りをお断りするような矛盾する言い方になってしまいました。
申し訳ございません。
超泉寺のお檀家さんは電車とバスを乗り継いで来られる方が多いですので、こちらが万全の対策をしていても、お越しになる道中で感染する可能性もあるからです。
しかも大阪は今年は、コロナだけでなく、連日37度、38度の猛暑日。
そんな中、お参りに来てくださいました皆さまありがとうございました。
お申込みいただいた皆さまもありがとうございました。
心をこめてお勤めさせていただきました。
色んな意味で特別な夏の最後の行事、お施餓鬼となりました。